普通に市販されているキャップやハットなどの帽子を試着したり、オンラインストアで購入したりして「サイズが合わない」「サイズが小さすぎる」と感じることってありますよね。
それもそのはず、一般的に市販されている帽子ってメンズとウィメンズが分かれていないユニセックスのものが多くて、平均的に誰でもかぶれそうなサイズ感で作られていることが多い。
そのため、ワンサイズで売られている市販の帽子は57〜58cmくらいで作られていることがほとんどで、頭が大きめのメンズには正直小さい。
サイズが合わなくて似合わないから、せっかく買ったのに友達や家族にあげたり、クローゼットの中で眠っていたり、、、
なんてことだらけで困ってしまう。
「大きいサイズの帽子 メンズ」とかで検索しても詳しいサイズ表記がなかったり、実際はそんなに大きいサイズじゃなかったり、深めの帽子が欲しいのに浅い帽子しか見つからない、、、
自分が求めているような帽子を見つけるのはすごく難しい。
頭の大きい人向けに作られた帽子が売っているブランドを見つけるのも難しいし、売っているブランドが見つかってもデザインがあまり好みじゃないということも。
この記事では、そんな頭が大きくて似合う帽子が見つからない人向けに選び方とおすすめ商品をご紹介します。
一般的な市販のメンズ帽子はサイズが小さい!
SNAZEが全国の15-49歳の男性500名を対象に、「市販の帽子を小さいと感じますか?」というアンケートを実施したところ、184名(36.8%)の方がYESと回答しました。つまり、約3分の1以上の方は市販の帽子を小さいと感じているんです。
冒頭でもお話しした通り、市販の帽子はユニセックスのものが多く、サイズに関してはメンズとウィメンズどちらでもある程度網羅できるようなサイズ感で作られているからです。
なぜ「大きいサイズの帽子」「深めの帽子」を選ぶべきか?
頭のサイズに合わない帽子のデメリット
自分の頭のサイズよりも小さいサイズの帽子を無理やりかぶっていると以下のような色々なデメリットがあります。
◆帽子が浮いてしまう
自分の頭のサイズに対して小さいサイズの帽子かぶっていると、帽子が浮いてきてしまって頭にちょこんと乗っかっているような見た目になってしまいがち。
帽子はファッションにおいてアクセントになるもので、目線が集まりやすい部分なので悪目立ちしてしまうことも。
◆すぐ脱げてしまう
帽子のサイズが合っていないと、かぶりが浅くなってしまう。
そうなると、強い風が吹いた時や頭を動かした時にすぐ脱げてしまうことも。
いちいち脱げてしまうのはストレスの原因に。
◆長時間かぶると締め付けられて頭が痛くなる
自分の頭のサイズに対して小さいサイズの帽子を長時間かぶっていると、頭が締め付けられて痛くなってしまう。
着用するのに痛みがあるようなものは肉体的にも精神的にも苦痛になるので避けたいところですよね。
頭のサイズに合う大きめの帽子のメリット
自分の頭のサイズに合う大きめサイズの帽子を選ぶことでこんなメリットがあります。
◆頭の形にフィットして安定感がある
自分の頭のサイズに合う大きめサイズの帽子だと、フィット感が高まり着用時の安定感が。
簡単に脱げるようなこともなければ、浮いてくることもないので安心してかぶることができ、ファッションのアクセントとして楽しむことができます。
◆長時間かぶっても快適
小さいサイズを無理矢理かぶって不快な思いをすることなく、長時間かぶっていても快適に着用することができます。
日差しが強い外出時やアウトドアシーンなどでは長時間帽子を着用することもあるので、自分の頭のサイズに合った大きめサイズの帽子を選びたいですよね。
大きいサイズの帽子の選び方
自分の頭に合う大きい帽子のサイズの測り方
頭のサイズに合う帽子を見つけるためには自分の頭のサイズを知る必要があります。
帽子選びのときに参考になる頭のサイズの測り方をご紹介します。
- 採寸用のメジャーを用意する
- 帽子をかぶりたい位置にメジャーを巻き付ける
- おでこの前でクロスさせて鏡でサイズを確認する
大きいサイズの帽子の理想的なサイズ感
耳上から1cm程度のところを計測すると深めにかぶる時の参考サイズが分かります。
また、ジャストサイズよりも1cm程度大きめのサイズの帽子を選ぶと快適なサイズ感になります。
一般的なサイズ表記では、XLが60cmくらい、XXLが63cmくらいといった感じですが、こちらはあくまでもメーカーごとに違うので詳細なサイズ表記がない場合は注意が必要です。
また、「大きいサイズのメンズ帽子」と銘打って販売しているブランドがありますが、既製品の60cmくらいの帽子に刺繍しているだけのものを販売しているのをよく見かけますので、購入の際にはご注意ください。
おすすめの「大きめサイズで深めのメンズ帽子」
ここからは、頭が大きめで帽子のサイズ選びで困っている人向けに大きいサイズのメンズ帽子をご紹介します。
とにかく深めにかぶりたい人向けの大きいサイズのメンズ帽子
COTTON LOGO DEEP CAP / LIGHT BLUE
頭が大きい人のためだけにサイズ感にこだわり、大きめ深めの完全オリジナルボディを作っているSNAZEのCOTTON LOGO DEEP CAPがおすすめ。
頭周り62cmをベースに、さらにアジャスタブル仕様なのでぴったりのサイズ感に調節が可能です。
大きいサイズで深めフィットのメンズ帽子なので、頭が大きくて似合うサイズが見つかりにくい人にすごくおすすめです。
柔らかいコットン生地を使いながらも、芯地と裏地まで仕込んでいるので型崩れしにくく、しっかりとした作りになっています。
筆者は頭囲60.5cmでハチが張っているタイプなんですが、COTTON LOGO DEEP CAPであれば耳上までゆったりとかぶることができて理想的なシルエットになりました。
ゆったり大きめサイズで軽い着用感のメンズ帽子
大きいサイズでかつ深めのアウトドアキャップをお求めの方にはOUTDOOR CAPがおすすめ。
頭が大きい人のためにゼロから設計されたオリジナルボディで、アウトドアウェアやギアに使われる高密度リップストップのポリエステル生地を使用し、軽量かつ柔らかく丈夫で撥水性と通気性に富んだアウトドアキャップです。
ライニングメッシュも採用しているので、蒸れにくく、暑い時期でも快適に着用することができます。
頭囲60.5cmでも頭周りゆったりと余裕を持ってかぶることができる大きめのサイズ感で、夏にはこればかり選んでしまうくらい快適です。
まとめ:大きめ&深めサイズの帽子の選び方とおすすめアイテム
頭が大きくて帽子を買っても「サイズがきつい」「似合わない」という方のための大きいサイズや深めのサイズのメンズ帽子の選び方についてお話ししてきました。
サイズが合わないとせっかく買っても帽子が浮いてきたり、頭が痛くなったりしてすぐにかぶらなくなってしまいます。そんなことがないように、SNAZE(スネイズ)では頭の大きい方向けに大きめ&深めなのに野暮ったくならないようなシルエットとサイズ感にこだわって帽子を作っています。
色々な嗜好の方でも選んでもらいやすいよう、色々なシーンで使いやすいよう、あえてデザインはシンプルでベーシックなものにしています。
今まで自分の頭のサイズに合う大きめ&深めのメンズ帽子が見つからなかったという方には、一度SNAZEのキャップをかぶってみていただきたいです。
今回、ご紹介した商品は以下の4点。
COTTON LOGO DEEP CAP / BLACK
COTTON LOGO DEEP CAP / LIGHT BLUE
OUTDOOR CAP / BLACK
OUTDOOR CAP / LIGHT GRAY
ぜひ一度お試しください!